代表メッセージ
MESSAGE
「認め合うから 長所がいきる」「支え合うから 仲間ができる」
「任されるから やる気が出る」「チャレンジできるから 成長できる」
私たちは、第一生命チャレンジドで働くうえで、この四つの言葉を大切にしています。
会社の設立以来、全員で守ってきた言葉です。
当社は、第一生命保険株式会社の子会社として2006年8月に設立し、同11月に特例子会社として認定されました。
設立当初は10名でスタートした会社も、年を追うごとに拡大し、現在では400名を超える社員が第一生命グループからの業務受託を中心に、多岐にわたる仕事を8カ所の拠点で展開しています。
保険関係事務のサポート業務を始め、印刷業務、喫茶業務、清掃・整備業務など、私たちが任される仕事の幅も年々広がっており、常に新しいことに向き合いながらチャレンジすることが、社員一人ひとりのやる気や成長を高め、そして認め合い支え合う気持ちが、豊かな人間性や社会性を育んでいることを実感しています。
第一生命グループでは全世界・全社共通で、「共に歩み、未来をひらく 多様な幸せと希望に満ちた世界へ」という企業理念を掲げています。
これからも障がい者雇用事業を通じて、多様な社員の個性を活かして成長し続けることにより、社員の幸せはもとより、第一生命グループの価値創造を支え、社会に貢献できる企業でありたいと願っています。
モチベーションアップ
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スモールステップによる育成
仕事を細分化し、まずはできることから着実に始めます。
仕事ができた成功体験により、だんだん自信がつき、「これを任せて」という仕事が増えてきます。
仕事が楽しくなり、やる気も出てきたところで、新しい仕事に挑戦してもらいます。
少しずつ難易度を高め、その仕事を達成し自信をつけていくスモールステップで社員の成長を促します。
一本化された職位制度
障がいの「ある・なし」にかかわらず、トレーナーやリーダーなど上位の職位を目指せる職位制度になっています。
トレーナーやリーダーは担当業務に加え、一般社員の育成や業務運営を任される立場になります。
上位職位への昇進は社員のモチベーションの向上につながっています。
横のつながり
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認め合う取り組み
個人：社長賞
各部署にて、社員全員でおたがいの良いところを投票し、個人を表彰する取り組みです。当初、社員同士のコミュニケーションが希薄でしたが、仲間の良いところを投票するために、自然と周りの人に関心を持つようになり、仲間との距離が縮まりました。
受賞者は仲間から認められた喜びはもちろん、自分の長所を再発見することで個人の成長にもつながっています。
社長賞に選ばれずとも、仲間からのコメントはうれしく、仕事の励みになっています。
全社：好事例大会
年1回、各部署の取り組みを発表する好事例大会を行っています。自分が所属する部署が年間を通じて工夫してきたこと、努力してきたことを発表します。
他部署の取り組みが刺激となって、社員の成長につながっています。
また、普段会えない仲間が一堂に集まることで、一体感を高める大会になっています。
チーム運営の工夫
得意・不得意は人それぞれです。そこで、各社員の得意と不得意をうまく組み合わせ、チームで仕事を進めています。チームにすることで個性を活かすことができ、また、体調不良時のフォローも可能にしています。
さらに、チームで動くことで必然的に社員同士のつながりが強くなります。時に人間関係のトラブルもありますが、社会人として成長に必要なものだと考えています。
